安全衛生・資格

『安全衛生』

《ゼロ災害》を目標に

当社は、コンクリート圧送工事における労働災害防止対策を徹底し、毎月6日に安全衛生協議会を社員全員で、各現場の周知事項及び災害事例等を共有しております。
また、作業の安全を図る為、安全教育訓練や各種資格等の取得、さらに圧送の技術向上、安全意識の向上の為、全国コンクリート圧送事業団体連合会主催の安全技術講習会に年1回社員全員が、受講しております。
今後とも更に《ゼロ災害》に向かって邁進いたします。

『検査』

コンクリートポンプ車で作業を行うときは、作業開始前点検を行うことが義務付けられています。
(労働安全衛生規則第170条)

コンクリートポンプ車は、月1回の定期自主検査を実施することが義務付けらてれおり、検査記録を3年間保存することとなっています(労働安全衛生規則第168条、第169条)
その他、ブーム管の肉厚測定器による検査を月に1~2回行っております。

コンクリートポンプ車は、1年以内ごとに、事業内検査者や検査業者による特定自主検査を実施することが義務付けられており、検査記録を3年間保存するとともに、検査済標章をコンクリートポンプ車にはりつけることとなっています(労働安全衛生規則第167条、第169条)
その他、超音波‐UT検査(コンクリートポンプ車の溶接箇所のUT検査を年1回実施してます)

『資格』

コンクリート圧送作業に従事する者は、労働安全衛生法関係法令に基づき、特別教育を終了することが義務付けられています。
また、労働基準局通達に基づき、3年に1回特別教育再教育も全圧連共催で、当社、社員が、すべて受講しております。

コンクリート圧送工事現場での実施工における技能と知識・経験を検定する国家資格で、土木学会・日本建築学会など多くの工事仕様書で、コンクリート圧送施工技能士を品質確保の観点から優先起用・現場配置することが、明記されており、現在、わが国における大多数の建設現場では、コンクリート圧送施工技能士による施工が指示されています。

技術・技能だけでなく、コンクリート工事全般に対する施工管理・調整・指導能力を有する者に与えられる、建設業法施行規則に基づく登録資格です。
経審の加点対象であるほか、入札時の総合評価方式での加点や現場への配置義務化を進める自治体、発注者が増えてきています。

『その他』

  • 圧連 全国統一安全・技術講習会
    毎年、全圧連の指導のもと社員全員『安全・技術講習会』を受講しております。
  • 職長・安全衛生教育
    オペレーターは職長安全衛生教育を受講しております。